菊の司酒造株式会社

研究会長期熟成酒研究会会員
代表銘柄菊の司、七福神
郵便番号020-0885
住所岩手県盛岡市紺屋町4-20
Tel019-624-1311
Fax019-624-6592
メールesake@rnac.ne.jp
ウェブhttp://www.rnac.ne.jp/~esake/kiku/
ネット 公式facebookページ
事業内容 醸造
貯蔵熟成
店頭小売販売
オンライン販売

春はやわらかな柳の新緑が彩り、夏は鮎、秋にはサケがのぼる美しい中津川。そのほど近く、城下町の面影を残す紺屋町に、菊の司酒造はあります。

創業元和年間(1615~1623)、伊勢松阪から陸中郡山(紫波町日詰)に移った初代平井六右エ門が御宿を開業したのが始まり。その後、安永年間に六代目六右エ門が酒造業を始めてから今日まで、造り酒屋として220年もの伝統を築き上げてきました。

明治初年には盛岡に支店を開設、「土手酒屋」の愛称で人々に親しまれ、昭和2年に酒造工場を現在地に移転。昭和43年には社名を「菊の司酒造」と改め、現在は菊の司工場と石鳥谷の七福神工場のふたつの工場で醸造を行っています。

振り返れば、200年。時は流れ、暮らしの様子もめざましく移り変わりました。しかし古き時代から受け継いできた酒づくりの精神は、今も変わることなく、名酒の中に生きています。それが、酒の司・菊の司酒造の誇りです。