長期熟成酒研究会の活動
熟成古酒イベントの主催・イベントへの参加
主に業界関係のみなさまを対象とした秋の「熟成古酒を楽しむ会」、一般の消費者のみなさまを対象とした春の「熟成古酒ルネッサンス」を、それぞれ年にほぼ一回ずつ主催しております。
これ以外にも、「日本酒フェア」や「フーデックス」などへの出展等々、各種イベントへも積極的に参加し、熟成古酒の幅広い認知に向けたPR活動を行っています。
また、今後は、飲食店での熟成古酒イベントなども積極的に企画し実施していく予定です。
熟成古酒の技術交流会
研究会会員による、熟成古酒研究のための勉強会です。勉強会では、
- 熟成古酒の醸造方法と熟成の進み方
- 熟成年数、温度などが熟成に与える影響
- 熟成古酒の美味しい呑み方
- 熟成古酒に合う肴と食事
- 熟成古酒のPR方法、販売方法
等々、非常に幅広い意見交換が行われています。
また、研究会会員蔵元の訪問なども行われ、技術交流の枠を超えての交流活動も行われています。
100年貯蔵プロジェクト
独立法人酒類総合研究所および東京農業大学との共同プロジェクトとして、日本酒を100年間貯蔵熟成させるプロジェクトが進行中です。
独立法人酒類総合研究所では、明治期に建造された赤レンガ酒造工場の地下貯蔵室で貯蔵熟成を行っています。貯蔵瓶にチタンボトルを利用し、貯蔵棚にはヒノキとヒバを利用するなど、100年の貯蔵に耐えるための様々な工夫を凝らしています。貯蔵開始は2005(平成17)年ですから最終的な開封は2105年の予定です。
東京農業大学では、短期部の貯蔵庫で、独立法人酒類総合研究所の貯蔵庫よりも高い温度(15℃)にて貯蔵しています。こちらは、3年毎に経年変化の観察も行っています。
熟マーク
「長期熟成酒研究会が消費者のみなさまに自信を持ってお奨めできる熟成古酒である」ことを示す「熟マーク」を、2001(平成13)年より認定商品に貼り付けています。認定基準は以下の通りです。
- 長期熟成酒研究会会員の熟成古酒であること。
- 会員蔵元の相互間きき酒に3回以上出展され、調和のあるおいしい熟成古酒であると認定されたもの。
- 熟マークシール認定委員会において、認定された熟成古酒であること。



